ココシバ開店からまる5年、多くの皆さまに支えられてここまで来ました。ほんとうにありがとうございました。
今年5月に出版された安田さんのご著書、『国籍と遺書、兄への手紙』は、ご自身のルーツを辿る旅の中から現在の社会への問いを導き出していく素敵な本です。今回は「故郷とは何か」をテーマに、本のエピソードも含め、お話しいただきます。
安田さんよりメッセージを頂戴しております。
「皆さんにとって『故郷』とはどんな意味を持つ言葉でしょうか? 今、世界各地で、人々が意に反して『故郷』から引き離される事態が起きていますが、それは決して『遠い話』ではなく、ここ日本にも、命の危険から避難してきた方々が共に暮らしています。国内外で出会った人々の写真を通し、『故郷』とは何か、そして「共に生きる」とは何かを考えていきたいと思います」
崎山敏也TBSラジオ記者を聞き手に、ゲストのクルド人大学生との対談も予定しています。
ここで交わるさまざまな人々にとって、ここが温かい思いで振り返れる一つの故郷のような場所であれたらと願っています。
※お蔭さまで、定員に達しましたので、募集は終了いたします。※要予約ですので、必ずフォームよりお申し込みください。
※新型コロナ対策を十分に行って開催いたします。
当日、体調のすぐれない方は参加をご遠慮ください。
日 時:2023年7月16日(日)13:30~15:45
場 所:Antenna Books & Cafe ココシバ
(川口市芝5-5-13 JR蕨駅東口徒歩6分 芝銀座通り商店街内)
料 金:2,000円(1ドリンク付)
4,000円(書籍『国籍と遺書、兄への手紙』と1ドリンク付)
申 込:予約が定員に達しましたので募集は終了いたしました。
定 員:22名(要予約)
問合せ:info@cocoshiba.com