意外と読んでいなかった作品、有名な作家の隠れた名作。
それでいて青空文庫などでも、気軽に読めるようなもの。
そんな作品を取り上げて、みんなで読んでお話ししましょう。
第20回はゲッコーパレード代表の黒田瑞仁さんが選びました。
岸田國士「紙風船(一幕)」
https://www.aozora.gr.jp/cards/001154/card52082.html
岸田國士(きしだくにお)は1890(明治23)年に生まれ、 1954(昭和29)年に亡くなった劇作家、小説家、翻訳家、演出家です。文学座を作った人で、岸田今日子のお父さんでもあります。
紙風船一幕ものの戯曲で、1925(大正14)年『文藝春秋』の5月号に発表され、翌年、築地小劇場で初演が行われました。結婚後1年の平凡な若夫婦の会話劇、短いので、すぐ読めます。
どなたでもお気軽にご参加ください。
金曜の昼下がり、ココシバから一部インスタグラムでも配信します。
コメント・飛び入り大歓迎!
投げ銭も大歓迎!!
日時:2022年6月10日㈮ 14:00~15:30(オンラインは14:30~)
場所:Antenna Books & Cafe ココシバ
(川口市芝5-5-13 JR京浜東北線蕨駅東口下車5分)
費用:1オーダー
※オフライン参加の方はココシバ店頭でお申し込み、またはこのページで「参加予定」をお選びください。
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