瀬戸マサキ トークショー「自分はこれでいい」、そして「自分はこうでなくてもいい」

ココシバ最後の金曜日の夜なんで、もやもや哲学っぽく、ゆっくりフェミニズムっぽく、そしてにじシバっぽく時間を過ごそうと思います。(いや、今後はスペースとプランでやりますけども)
ゲストは瀬戸マサキさん。マサキチトセ名で書かれた数々のブログやWezzyの記事『社会は頑張って異性愛者を育んでいる』『ダイバーシティは「取り戻す」もの差別の歴史の中で生み出された”性的指向”と”性的嗜好”の違い』など、自由でクリエイティブで知的な思索に、心ときめかせながら食いついて読んだものです。

彼は『エトセトラ』Vol.10で、『「俺」を取り戻す旅』を執筆しています。

自己受容や自己肯定にまつわるエトセトラを、自らの成り立ちと暮らしに照らしながら書かれたその文章は、「あるある!」「私の場合…」とつい語りたくなってしまうようなものでした。

「オープンとクローゼット、自己肯定と自己否定、という二項対立ではなく、複雑な自分を生きること、そしてその上で複雑だけれど生きていき、そこそこに楽しくやれること、みたいなバランスの重要性を最近感じているのです」(瀬戸さん)

ということで、当日は瀬戸さんの話を聞いたあと、会場も含めてのディスカッションで、ちょっぴりほろにがく、楽しいときを過ごしたいと思います。
皆さま、ご参加ください。


日 時:2024年3月29日㈮ 19:00~21:00
場 所:Antenna Books & Cafe ココシバ
    (川口市芝5-5-13 JR蕨駅東口徒歩6分 芝銀座通り商店街内)
料 金:1,500円(1ドリンク付)
定 員:22名
問合せ:info@cocoshiba.com

プロフィール

瀬戸マサキ

瀬戸マサキ ライター。he/him。ジェンダーとセクシュアリティを中心に執筆。主な掲載先は『現代思想』『エトセトラ』『Wezzy』など。バイリンガルでバイセクシュアル。

瀬戸マサキさんのニュースレターが読める「queer integrity」

https://masakichitose.theletter.jp/

5月6日㈮ いもの国風土記 火の刻上映会他

5月6日(土)は、昨年の秋に続く上映会第2弾、「いもの国風土記 第二部 火の刻」です。
今回は、画家・井上文香さんのライブペインティングのほか、民俗学研究家・宇田哲雄氏による講演「鋳物の町の民俗」もあります。

「いもの国風土記 第二部 火の刻」上映は、19:00の予定。
講演会+映画上映 1000円+1ドリンク

5月2日㈫から14日㈰まで、壁ギャラリー第4弾 井上文香・展覧会「いもの国風土記の眺め」を開催。

14:00〜16:00井上文香ライブペインティング
18:00〜19:00宇田哲雄氏講演会「鋳物の町の民俗」
19:00〜20:00「いもの国風土記 火の刻」上映会
20:00〜20:30フリートーク

対談:岡﨑広樹×江澤勇介「団地と共生」

2023年4月29日㈷15:00〜17:00まで
『外国人集住団地 日本人高齢者と外国人の若者の“ゆるやかな共生”』(扶桑社新書)に続き、『団地と共生―芝園団地自治会事務局長 二〇〇〇日の記録』を出版した芝園団地事務局長の岡﨑広樹さん。
かたや同じくURの北本団地を拠点に、「きたもと暮らしの編集室」やシェアキッチン&シェアスペース「ケルン」、ジャズ喫茶「中庭」、まちの工作室「てと」を運営する江澤勇介さん。
お二人に「団地と共生」をテーマに対談していただきます。
「団地」と言いながらも広く「場所を起点に人と人が何をしたりしなかったりするか」に思いを馳せる内容になったらいいなと思っています。


《岡﨑広樹さんプロフィール》
早稲田大学商学部卒。 三井物産で海外業務を経験し外国人との共生に関心を持つ。 2012年退社後、松下政経塾で学ぶ。 2014 年から埼玉県川口市芝園団地に住み、2017年から自治会事務局長を務める。

《江澤勇介さんプロフィール》
カメラマンとして活動しつつ、オルタナティブスペース「実験と発見 ツカノマ」の運営、マーケットイベント「縁側日和」「NEW HOLIDAY」などの企画運営を行う。現在、北本市内で「ケルン」「中庭」「てと」の3つのスペースを運営中。

クルド人学生に訊く「アワスモールランド」ー「クルドの食卓」出版記念第三弾

6月20日は国連が定めた「世界難民の日」。
各地でもこの日周辺は難民関連イベントが各種開催されています。
ここに暮らすクルドの人たちの多くは戦禍や迫害から逃れ、この地にやってきました。
『クルドの食卓』出版記念第3弾は、在日クルド人大学生2名に「日本で生きるということ」「クルドの文化に思うこと」「親世代とのギャップ」などなど、思うところを自由に語っていただきます。

今回、ファシリテーターとして、公開中の映画「マイスモールランド」の監督、川和田恵真さんをお呼びしました。川和田さんは映画をつくる過程で、多くのクルドの若者から、さまざま話を聞いてきました。2時間という短い時間の中ですが、もうひとつの「マイスモールランド」が垣間見られると思います。

同じ18日のほぼ同時間帯、蕨駅西口でもドキュメンタリー映画「東京クルド」の上映と日向史有監督のトークイベントが開催されています。(現在、予約受付中)
https://www.facebook.com/kurdtomoni.HEVAL/posts/150079684242672
難民の日をきっかけに、この街で新たな発見と出会いが生まれますように。

クルドの食卓
クルドの食卓

日時:2022年6月18日㈯ 18:00~20:00(開場17:30)
場所:Antenna Books & Cafe ココシバ
(川口市芝5-5-13 JR蕨駅東口徒歩6分 芝銀座通り商店街内)
定員:18名・要予約
料金:1,500円(クルド風チャイ付)
予約:info@cocoshiba.com、または店頭で直接

《サテライト会場視聴》
※リアルタイムで対談をスクリーン上映します。
日時:2022年6月18日(土)18:00~20:00(開場17:30)
場所:スペースとプラン
(川口市芝4-5-31 JR蕨駅東口徒11分 芝銀座通り商店街内)
定員:18名・要予約
料金:1,000円
予約:info@cocoshiba.com、または店頭で直接

インスタライブ★出版社のナカノヒトの自社本推しをビールでも飲みながらダラダラ聞く会(第4回)堀之内出版 小林えみさん

2020年5月15日㈮ 19:00〜20:00

ココシバはカフェですが、本屋です。主に少人数でこつこつ本を作っている出版社さんの本を、陳列して販売しています。

ココシバで取り扱っている本の出版社さんに毎回ご登場いただき、本をアピールしてもらおうということになりました。毎週金曜日19時から約1時間、舞台はインスタライブです。

第4回めは堀之内出版の小林えみさんです。現代思想から絵本まで幅広く発行している堀之内出版の大番頭、フットワーク軽く動き、積極的にSNSでも情報発信してくださっています。蕨ケーブル「どんな本でSHOW!?」のさいには、もうとんでもなくお世話になりました。今回は小林さんから本づくりにまつわるお話や自社本についての熱い思いをメインに、脱線上等でうかがいます。
https://www.horinouchi-shuppan.com/

今回はライブオンリー。その後の動画アップはありませんので、一回こっきりのこのイベントをリアルタイムでお楽しみください。

ココシバのinstagramアカウント
Instagram.com/cocoshiba5513

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なお、ビールやおつまみはご自身でご準備ください。

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