「いもの国風土記」の眺め

ココシバ壁ギャラリー展示第4弾は、スペースとプランの窓のイラストを描いてくださったイラストレーターの井上文香さんの展覧会『「いもの国風土記」の眺め』です。
2023年5月2日㈫〜14日㈰まで
展示のみのご観覧は無料ですが、テーブル利用の場合は、ご注文お願いいたします。

5月6日㈯に、井上文香さんによるライブペインティング、宇田氏講演会といもの国風土記・火の刻の上映をいたします。(6日のイベントは1,000円+1ドリンク)。ライブペイントで完成した絵は7日㈰にスペースとプラン(川口市芝4-5-31芝銀座7番街)にて展示いたします。

井上文香・プロフィール

画家。1971年、東京都生まれ、埼玉県育ち。東京造形大学造形学部美術科I類中退後、1年間フランス滞在。2000年頃よりイラストレーターとして活動中。パレットクラブイラストコース、イメージフォーラムアニメーションコース、坂川栄治装画塾、トムズボックスワークショップ受講。ギャラリーハウスMAYA装画コンペ入選、東京装画賞入選。絵本に「いいおてんき」(福音館書店)、「くもくもぱんやさん」(岩崎書店)がある。黒川幸則監督と共同でドキュメンタリー映画『いもの国風土記』製作中。「荒井 千」というペンネームでも活動。 fumikas.net

対談:岡﨑広樹×江澤勇介「団地と共生」

2023年4月29日㈷15:00〜17:00まで
『外国人集住団地 日本人高齢者と外国人の若者の“ゆるやかな共生”』(扶桑社新書)に続き、『団地と共生―芝園団地自治会事務局長 二〇〇〇日の記録』を出版した芝園団地事務局長の岡﨑広樹さん。
かたや同じくURの北本団地を拠点に、「きたもと暮らしの編集室」やシェアキッチン&シェアスペース「ケルン」、ジャズ喫茶「中庭」、まちの工作室「てと」を運営する江澤勇介さん。
お二人に「団地と共生」をテーマに対談していただきます。
「団地」と言いながらも広く「場所を起点に人と人が何をしたりしなかったりするか」に思いを馳せる内容になったらいいなと思っています。


《岡﨑広樹さんプロフィール》
早稲田大学商学部卒。 三井物産で海外業務を経験し外国人との共生に関心を持つ。 2012年退社後、松下政経塾で学ぶ。 2014 年から埼玉県川口市芝園団地に住み、2017年から自治会事務局長を務める。

《江澤勇介さんプロフィール》
カメラマンとして活動しつつ、オルタナティブスペース「実験と発見 ツカノマ」の運営、マーケットイベント「縁側日和」「NEW HOLIDAY」などの企画運営を行う。現在、北本市内で「ケルン」「中庭」「てと」の3つのスペースを運営中。

「纏い羊」umiyuri展

ココシバ壁ギャラリー展示第2弾は、
東京藝術大学日本画科在学中の「umiyuri」さんの日本画展示「纏い羊」です。

2023年3月21日㈷〜26日㈰まで
11:00〜20:00まで
作品鑑賞は無料ですが、お席をご利用の場合はオーダーお願いいたします。

#ココシバ #壁ギャラリー #川口市 #蕨駅東口 #ギャラリーカフェ #ブックカフェ #本屋

クルド人学生に訊く「アワスモールランド」ー「クルドの食卓」出版記念第三弾

6月20日は国連が定めた「世界難民の日」。
各地でもこの日周辺は難民関連イベントが各種開催されています。
ここに暮らすクルドの人たちの多くは戦禍や迫害から逃れ、この地にやってきました。
『クルドの食卓』出版記念第3弾は、在日クルド人大学生2名に「日本で生きるということ」「クルドの文化に思うこと」「親世代とのギャップ」などなど、思うところを自由に語っていただきます。

今回、ファシリテーターとして、公開中の映画「マイスモールランド」の監督、川和田恵真さんをお呼びしました。川和田さんは映画をつくる過程で、多くのクルドの若者から、さまざま話を聞いてきました。2時間という短い時間の中ですが、もうひとつの「マイスモールランド」が垣間見られると思います。

同じ18日のほぼ同時間帯、蕨駅西口でもドキュメンタリー映画「東京クルド」の上映と日向史有監督のトークイベントが開催されています。(現在、予約受付中)
https://www.facebook.com/kurdtomoni.HEVAL/posts/150079684242672
難民の日をきっかけに、この街で新たな発見と出会いが生まれますように。

クルドの食卓
クルドの食卓

日時:2022年6月18日㈯ 18:00~20:00(開場17:30)
場所:Antenna Books & Cafe ココシバ
(川口市芝5-5-13 JR蕨駅東口徒歩6分 芝銀座通り商店街内)
定員:18名・要予約
料金:1,500円(クルド風チャイ付)
予約:info@cocoshiba.com、または店頭で直接

《サテライト会場視聴》
※リアルタイムで対談をスクリーン上映します。
日時:2022年6月18日(土)18:00~20:00(開場17:30)
場所:スペースとプラン
(川口市芝4-5-31 JR蕨駅東口徒11分 芝銀座通り商店街内)
定員:18名・要予約
料金:1,000円
予約:info@cocoshiba.com、または店頭で直接

月イチ青空読書会-pro monat lesen(プロモナトレーゼン)

意外と読んでいなかった作品、有名な作家の隠れた名作。
それでいて青空文庫などでも、気軽に読めるようなもの。
そんな作品を取り上げて、みんなで読んでお話ししましょう。

第20回はゲッコーパレード代表の黒田瑞仁さんが選びました。
岸田國士「紙風船(一幕)」
https://www.aozora.gr.jp/cards/001154/card52082.html

岸田國士(きしだくにお)は1890(明治23)年に生まれ、 1954(昭和29)年に亡くなった劇作家、小説家、翻訳家、演出家です。文学座を作った人で、岸田今日子のお父さんでもあります。
紙風船一幕ものの戯曲で、1925(大正14)年『文藝春秋』の5月号に発表され、翌年、築地小劇場で初演が行われました。結婚後1年の平凡な若夫婦の会話劇、短いので、すぐ読めます。

どなたでもお気軽にご参加ください。
金曜の昼下がり、ココシバから一部インスタグラムでも配信します。
コメント・飛び入り大歓迎! 
投げ銭も大歓迎!!

日時:2022年6月10日㈮ 14:00~15:30(オンラインは14:30~)
場所:Antenna Books & Cafe ココシバ
(川口市芝5-5-13 JR京浜東北線蕨駅東口下車5分)
費用:1オーダー
※オフライン参加の方はココシバ店頭でお申し込み、またはこのページで「参加予定」をお選びください。
※オンライン参加の方はココシバのインスタグラムアカウントをフォローしておいてください。
https://www.instagram.com/cocoshiba5513/

クルド料理を食べてみる会

中島直美『クルドの食卓』(ぶなのもり刊)発売を記念して、この本の中でもレシピを紹介している料理をフルコースで味わっていただきます。(上の写真はこの本の中のもの)ご参加には予約が必要となります。ご注意ください。
1回目 11:30〜13:00
2回目 13:30〜15:00
3回目 15:30〜17:00

本日のMENU

メニューは以下のとおりです。
・サラタ(クルドの定番サラダ)
・ショルベニスカン(赤レンズ豆のスープ)
・クフテフシク(肉の入らない生キョフテ)
・タワパタタ(ジャガイモと羊こま肉のオーブン焼き)
・ゲルミ(ブルグルピラフ)
・テナシール(ライスプディング)

料金はドリンク込みで2,000円となります。テイクアウトはデザートのテナシール抜きで1500円で準備いたしました。ぜひ彼らの故郷の味、お試しください!

日時:2022年5月28日(土)11:30~13:00
場所:Antenna Books & Cafe ココシバ
(川口市芝5-5-13 Tel.048-499-1719 info@cocoshiba.com)
費用:店内利用:ドリンク付2,000円
   テイクアウト:1,500円(ドリンク・デザート無し)
定員:10名
予約方法:info@cocoshiba.comまでご連絡ください。または店頭まで直接お願いします。

Eri Liao × 河崎純 〜台湾歌〜 月刊 河崎純の音楽通信「リュモーチナヤ」

蕨市在住の作曲家の河崎純がゲストを交えてトークや演奏を行います。東京近郊屈指のアジアンタウン、川口、蕨からお送りする世界の音楽に訊ねるる夕べ。リュモーチナヤ(Рюмочная)はロシアの小さな大衆酒場、スタンドバーのこと。久しぶりの音楽通信リュモーチナヤ。タイヤル族をはじめとするさまざまな台湾原住民の歌、台湾で作られた日本統治時代の日本語の歌…、トークを交えながらのコンサートを行います。皆様、よかったらお越しくださいませ。新たなユーラシアンオペラ新作を創作中の河崎純音楽詩劇研究所の新たな仲間、歌手のEri Liaosさんはこんな方。

◆Eri Liao / エリリャオ
(歌・台湾原住民音楽など)
幼少時から自身のルーツである台湾原住民族タイヤル族の音楽や踊りに親しむ。東京大学大学院在学中、ジャズに関心を持ちニューヨークへ。文芸創作とジャズを学ぶ。祖母の死をきっかけに本格的に 音楽創作に取り組み、現地ミュージシャンとセッションを重ねる中、Billy Harper(ts)ボーカルプロジェクトメンバーに抜擢され、シンガーとして活動開始。ジャズから台湾原住民音楽、民謡など、古今東西、言語やジャンルを超えて揺さぶる”うた”の世界を歌い続けている。2017年、Eri Liao Torio !stアルバム『紅い木のうた』発売。https://eriliao.jimdofree.com/

◆河崎純 / Jun Kawasaki
(作曲家 コントラバス奏者)
音楽詩劇研究所代表。蕨市在住。主に舞台作品の音楽監督、構成、委嘱作品の作曲。演劇・ダンス・実験的なパフォーマンスを中心にこれまで100作以上の舞台作品の音楽監督、作曲、演奏を手掛けた。2022年には、韓国の伝統音楽歌手、ロシアの歌手を起用したCDユーラシアン・ポエティックドラマシリーズの2作を発表。

日時:5月29日(日) 開場17:30、開演18:00
料金 : 2,000円 +1オーダー
場所:Antenna Books & Cafe ココシバ
川口市芝5-5-13(JR蕨駅東口下車5分、芝銀座通り商店街内)
お問合せ・ご予約:info@cocoshiba.comまたは店頭へ直接 表示を縮小

『クルドの食卓』発売記念!クロル店頭販売

クルド料理 クロル

中島直美『クルドの食卓』(ぶなのもり刊)発売を記念して、この本の中でもレシピを紹介しているクルド風ピザ「クロル」を店頭で販売いたします。(上の写真はこの本の中のもの)現在MOVIX川口でも上映されている「マイスモールランド」の冒頭で、サーリャのお父さんがザクザク切っている、あれです。焼く、というより、たっぷりの油で軽く揚げるような感じというか、彼らの故郷では屋外で焚火にタピシという円形の調理具を載せて作っていたようです。テイクアウトはもちろん、ドリンクを頼んで店内で食べることもできます。ぜひ彼らの故郷の味、お試しください!

日時:2022年5月15日(日)11:30~(なくなり次第終了)
場所:Antenna Books & Cafe ココシバ
(川口市芝5-5-13 Tel.048-499-1719 info@cocoshiba.com)
費用:一切れ300円(店内で食べる場合は+1オーダー)

ムチュカリッツァを食べよう!

セルビア料理「ムチュカリッツァ(豚ヒレ肉のパプリカ煮)」

2月15日㈫〜20日㈰ まで日本セルビア友好140周年を勝手にお祝いしてのセルビア週間。
セルビア料理「ムチュカリッツァ(豚ヒレ肉のパプリカ煮)」を食べよう!
単品700円、ドリンクセット1,000円
お召し上がりの方にはセルビアグッズが必ず当たるくじ引きができます。

空くじなし!

ぜひ、この機会にセルビア料理をご試食下さい。

インスタライブ★出版社のナカノヒトの自社本推しをビールでも飲みながらダラダラ聞く会(第4回)堀之内出版 小林えみさん

2020年5月15日㈮ 19:00〜20:00

ココシバはカフェですが、本屋です。主に少人数でこつこつ本を作っている出版社さんの本を、陳列して販売しています。

ココシバで取り扱っている本の出版社さんに毎回ご登場いただき、本をアピールしてもらおうということになりました。毎週金曜日19時から約1時間、舞台はインスタライブです。

第4回めは堀之内出版の小林えみさんです。現代思想から絵本まで幅広く発行している堀之内出版の大番頭、フットワーク軽く動き、積極的にSNSでも情報発信してくださっています。蕨ケーブル「どんな本でSHOW!?」のさいには、もうとんでもなくお世話になりました。今回は小林さんから本づくりにまつわるお話や自社本についての熱い思いをメインに、脱線上等でうかがいます。
https://www.horinouchi-shuppan.com/

今回はライブオンリー。その後の動画アップはありませんので、一回こっきりのこのイベントをリアルタイムでお楽しみください。

ココシバのinstagramアカウント
Instagram.com/cocoshiba5513

を事前にフォローしておいてください!

なお、ビールやおつまみはご自身でご準備ください。

話が面白かったら、投げ銭お願いいたします。
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その時、メッセージにお名前も忘れずに。

よろしくお願いいたします。